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SDGsの話②~紙のリサイクルについて~

こんにちは!

精英堂のSDGsについて紹介していくこのコーナー、第一回目は社内の「ゴミの分別」についてご紹介しましたが、その中でも最も多いゴミは何だと思いますか?


正解は紙です!みなさんの想像通りでしょうか?

最も多く排出されリサイクルに回される紙ゴミは、製造現場から排出されます。

今回はそんな工場のリサイクルの様子を覗いてみましょう!

パッケージは通常、一枚の紙に複数枚の製品が印刷された刷本(すりほん)の状態から、その後の「抜き」、「カス取り」の工程で余分な箇所を取り除いていきます。

刷本をセットして…
カス取り


抜き型にあわせて押すと…
カス取り


製品と余分な箇所が分かれました!
カス取り


抜かれた後の紙ゴミはベルトコンベアで回収され…
ベルトコンベア


機械を通して圧縮され、回収業者さんに引き取られていきます。
ブロック


圧縮された大きなブロックが押し出される様子は、迫力がありちょっとした感動がありますよ!

当社では紙ゴミが年間約1,900t排出され、リサイクル業者へと渡り、また新たな紙として生まれ変わります。
捨ててしまえばゴミとして終わってしまうものでも、リサイクルする事で循環させることができるんですね。

これからも紙ゴミの削減とリサイクルに取り組みながら、小さな力でも循環型社会に貢献していきたいと思います。