シールラベルコンテスト受賞作品一覧

シールラベルコンテスト受賞作品一覧

■純米大吟醸 YK35北雪1.5L(2023年)

第33回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
新潟県佐渡市 株式会社北雪酒造様の「純米大吟醸 YK35 北雪1.5L」のラベルです。北緯38度線を跨ぐ佐渡島は、南限と北限の多様な植物を見ることが出来ることから「花の島」と呼ばれています。この呼び名にちなみ、海流の荒々しくも美しい波間から和布や千代紙風の花柄を覗かせました。佐渡島の特別天然記念物であるトキはニス表現による光の反射で動きを付け、羽ばたいている様子を表しています。明度の違う絵柄の見当を高精度で合わせることにより、華やかさと繊細さを併せ持つラベルに仕上げました。この作品は、株式会社北雪酒造様との共同企画により制作いたしました。

■純米吟醸 名倉山720ml(2023年)

第33回日本シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
福島県会津若松市 名倉山酒造株式会社様の「純米吟醸 名倉山720ml」のラベルです。酒名の由来となった朝焼けに映える名倉山をコンセプトとしたデザインです。朝焼けの光線は創業者である松本善六氏の「六」の字を模した形になっており、白版とニス版の組み合わせによる微細な模様が特徴です。山の稜線は原紙の光沢を活かしつつ模様を型押しすることによって、コントラストが印象的なラベルに仕上げました。この作品は、名倉山酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■L’ORIENT(ロリアン)スパークリング甲州720ml(2022年)

第32回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
山梨県甲州市勝沼町 白百合醸造株式会社様の「L'ORIENT(ロリアン)スパークリング甲州720ml」のラベルです。瑞々しい葡萄とスパークリングのはじける泡を、極細線の円のグラフィックで表現しました。グラフィックの中にはマイクロ文字で「SHIRAYURI WINERY SPARKLING」の文字が刻まれています。銘柄の部分には浮き出し加工を施し、樽をイメージした木目は異なる種類のニス柄で繊細に表現することで、ワインの上品な味わいを表しています。この作品は、白百合醸造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■国稀 北海山田錦 純米大吟醸720ml(2022年)

第32回日本シール・ラベルコンテスト『(一社)日本印刷産業連合会会長賞』
北海道増毛町 国稀酒造株式会社様の「国稀 北海山田錦 純米大吟醸720ml」のラベルです。北海道産の山田錦を100%使用した地産商品のイメージを、パッチワーク調のラインで描かれた空と大地や、ニスで描かれた稲穂や田んぼの生き物のイラストで表現しています。正面の風景とロゴはラミネートの上から印刷し、周りとのコントラストをつけることで箔押しのような存在感を生み出しています。この作品は、国稀酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■あわさけスパークリング 120周年記念360ml(2022年)

第32回日本シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
岩手県 株式会社南部美人様の「あわさけスパークリング120周年記念360ml」のラベルです。創業の1902年から2022年までの商品や酒器をグラデーションの線画イラストで表すことで、明治から令和への時代の移り変わりを表現しています。またイラストと背景にニスで異なるパターン模様を施すことで、角度によって様々な表情を見せるラベルに仕上げました。この作品は、株式会社南部美人様との共同企画により制作いたしました。

■低温熟成斗瓶囲い大吟醸蒼天伝1.8l(2021年)

第31回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
宮城県気仙沼市 株式会社男山本店様の「低温熟成斗瓶囲い大吟醸 蒼天伝 1.8L」のラベルです。長期間低温熟成した時の流れを、極細線で描かれた波紋と、深い青み色からセピア色へ変化するグラデーションで表現しました。背景には光の反射で模様が浮き出すチェンジング効果で「SO-TEN-DEN」の文字を入れ、見る角度によって違った顔を魅せる、深みのあるラベルに仕上げました。 この作品は、株式会社男山本店様との共同企画により制作いたしました。

■ホワイトオーク樽貯蔵仕込み黄金蜜酒500ml(2021年)

第31回日本シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
山形県長井市 株式会社鈴木酒造店 長井蔵様の「ホワイトオーク樽貯蔵仕込み 黄金蜜酒500ml」のラベルです。このお酒は地元産のもち米や自社製本格焼酎を主原料にした呑む本みりんを、ホワイトオーク樽で貯蔵した商品です。黄金蜜酒から甘い蜜をイメージした絹織物調の柄は、光沢のあるフォイル紙に極小の点と線で模様を描く事によって、3Dのような立体感を演出しています。白い和紙柄は当社独自の印刷の技術で再現することで、透けた和紙を表現しながらも織物柄とのコントラストを引き立たせています。 この作品は、株式会社鈴木酒造店 長井蔵様との共同企画により制作いたしました。

■純米吟醸 春の夜“月と櫻”720ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
秋田県由利本荘市 天寿酒造株式会社様の「純米吟醸 春の夜“月と櫻”720ml」のラベルです。遠く離れた月と目前に咲く桜をイメージし、月と桜の絵柄の間に和紙風の模様を貼り合わせることによって遠近感を演出しています。月の周りには極細線の編み込み柄で雲を描き、儚くも美しい春の夜を表現しました。
この作品は、天寿酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■UMAMUGI 900ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
千葉県松戸市 福徳長酒類株式会社様の本格麦焼酎「UMAMUGI(うまむぎ)900ml」のラベルです。背景のマーブル模様は最小0.1mmの極細線を組み合わせて鮮やかな色彩を表現しています。商品名のUMAMUGI(うまむぎ)と、商品の特長である国産大麦100%使用の文字は、エンブレム状に浮き出させて重厚感を出すことで、コクを極めたリッチな味わいの焼酎をイメージしました。
この作品は、福徳長酒類株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■花笑む純米酒 720ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
宮城県 株式会社一ノ蔵様の、2020年春の季節限定商品「花笑む純米酒 720ml」のラベルです。型押しとニス加工を組み合わせて花と蝶を描き、花の輪郭は原紙の光沢を活かした細かいドット柄で表現することで、光の反射できらめく華やかなラベルに仕上げました。
この作品は、株式会社一ノ蔵様との共同企画により制作いたしました。

■大吟醸 北の錦 720ml(2019年)

第29回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
北海道の小林酒造株式会社様の限定商品である「大吟醸 北の錦」のラベルです。日本海、オホーツク海、太平洋に囲まれた北海道をイメージし、上から穏やかな白波、中段は荒波の銀波、下段にはステンドグラス調の色鮮やかな青海波風の文様を、精度の高い見当合わせの技術で、インキとニスを巧みに使用し、それぞれ異なる質感で表現しました。
この作品は、小林酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■秋上がり純米酒 一ノ蔵720ml(2019年)

第29回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
宮城県の株式会社一ノ蔵様の季節限定商品である「秋上がり純米酒 一ノ蔵」のラベルです。「夏の深緑」と「初秋の紅く色づく落葉」が風に乗って舞う情景で、夏から秋に販売する季節感を表現し、原紙のツヤ、エンボス加工とニスを組み合わせることにより、立体感のあるきらびやかなラベルに仕上げました。
この作品は、株式会社一ノ蔵様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 澤乃泉ふたとせ720ml(2018年)

第28回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
宮城県の石越醸造株式会社様が2年間貯蔵させた限定品の純米大吟醸酒「澤乃泉ふたとせ」のラベルです。グラデーションの横波柄と背景に配置された月々の古称が、熟成貯蔵した2年間の季節の移ろいを表し、商品のストーリーを物語るような深みのあるデザインにしました。また、月古称周りには貯蔵開始日からの月日をマイクロ文字で有職文様のように表現し、レインボー箔で季節ごとのモチーフを施すことで、鮮やかに四季を演出しています。
この作品は、石越醸造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 山法師720ml(2017年)

第27回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局長賞』
このお酒は、株式会社六歌仙様の代表的銘柄「山法師」醸造20周年を記念し発売されました。20年間の語り尽くせない出来事や思いを、紡ぎ出された20色の糸で構成した綾織のテクスチャで表現しました。一本一本は色とりどりでありながら、織りあがった一枚は上質な配色を醸し出し、「山法師」の命名に相応しいラベルです。
この作品は、株式会社六歌仙様との共同企画により制作いたしました。

■大吟醸 千歳鶴720ml(2017年)

第27回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局長賞』
日本清酒株式会社様の代表銘柄「千歳鶴」を醸す六代目杜氏である市澤氏は、創業以来初めての女性杜氏です。歴代杜氏の技と魂を受け継ぎながら、女性ならではのこだわりと真摯さで、新しい時代へと突入した酒造りへ挑み、全国新酒鑑評会にて『金賞』を受賞しました。6羽の鶴で六代目を表現し、あでやかに飛翔させながら、栄誉ある賞を華やかに祝うラベルです。
この作品は、日本清酒株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■シャトーモンサン720ml(2016年)

第26回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
ワインの味わいは、年月の経過とともになだらかに上昇線を描き、やがて一番いい時を迎えます。その長い長い待ち時間。馥郁とした香りと味わいへの変化を想像し、ワクワクしながらワインと共に過ごします。待ち時間も楽しみであるように、その思いをそのままラベルに表現しました。
この作品は、浜田株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸千代寿720ml(2016年)

第26回日本シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
海外向け日本酒のため、近年海外で人気の高い錦鯉をモチーフに日本を表現しました。錦鯉は、色彩の美しさ、優雅に泳ぐ姿形から、日本文化の泳ぐ芸術とまで称賛されています。春に、秋に、池やお堀を埋めつくさんばかりに舞い散る桜や紅葉。その間をゆっくりと縫うように泳ぐ彼ら。その情景に思いを焦がす私たち日本人の心をラベルに込めました。このお酒で、海外の人々が日本に思いを馳せることを願って。
この作品は、千代寿虎屋株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 MUSASHI(2015年)

第25回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』第27回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』受賞!
剣豪の宮本武蔵をコンセプトに、ムサシを六三四に置き換え、尚かつ一文字のヒゲ文字で表現し、インパクトのあるタイポグラフィを制作しました。
また、ラベルセンターの鏡部分は、二刀流の刀をモチーフに構成しています。
全体的なデザインとして、レトロ感のある飾り罫などを用いて古き時代の日本酒らしさを踏襲したラベルデザインです。

■極少量限定品 JUNMAI DAIGINJYO TATENOKAWA(2015年)

第25回日本シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協賛会会長賞』
シルバー紙に「FMスクリーン製版」、「広色域印刷」を用い、「浮き出し加工」や「デボス加工」、「リオトーン加工」を組み合わせることにより立体感を演出。ラベルを鑑賞しながら夏の夜にのんびりと酔いしれるひとときを楽しんでいただきたいと願いが込められたこの作品は、きらびやかな蝶が舞う華やかな作品に仕上がっています。
この作品は楯の川酒造株式会社様との共同企画により作成いたしました。

■to juno〈トゥ ジューノ〉(2014年)

第26回世界ラベルコンテスト『Best of the Best』受賞!
「juno」はローマ最高の女神の名前で、「to juno」で「女神へ」という意味になります。
孔雀は英語で「bird of juno」と呼び、その羽根はオスの孔雀がメスにプロポーズするためにあります。
男性が想いを込め特別な女性(男性にとっての女神)へ贈る限定酒をイメージしたラベルデザインです。
にじみの少ない「水なし印刷」の特徴を表現するため、孔雀の尾の羽や、背景の格子模様の線一本一本が確認できるデザインにし「FMスクリーン製版」「広色域印刷」により、全体的にきめの細かい柔らかな色合いを表現しました。
ラベル中央の孔雀は、「リオトーン加工」を施してあるので、視覚的にはもちろんのこと、手触りによる金属的な立体感を感じることができます。

■東光 特別限定 純米吟醸 2014夏限定(2014年)

第24回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』第26回世界ラベルコンテスト『審査員特別賞』受賞!
「水なし印刷」の高精細印刷で、透明感のある涼しげな色合いを表現しています。ブランド名の「東光」とラベル中央部のアサガオは「浮き出し加工」と「リオトーン加工」を組み合わせ立体感を演出しています。
背景は、水面の波紋をホイル紙のきらめき感で表現し「デボス加工」で波の揺れを表現しています。
波の一本一本をはっきり表現できるのは、にじみの少ない「水なし印刷」の強みです。
この作品は株式会社小嶋総本店様との共同企画により作成いたしました。

■麒麟山 限定梅酒 300ml(2013年)

第23回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
果実酒の爽やかさと、きめ細やかさを表現するため「FMスクリーン製版」「広色域印刷」による柔らかな色合いを表現しています。
また、弊社の特徴である水なし印刷を用い、にじみを抑えたことで表現が可能となったマイクロ文字による背景パターンと、ラベルの中央部分には梅の花を象ったハーフカット・部分剥離による立体的な表現で、アイキャッチ性を高めた仕上がりとなっています。
この作品は麒麟山酒造株式会社様との共同企画により作成いたしました。

■善知鳥〈うとう〉(2013年)

第22回シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
ゴールド地のホイル紙に「FMスクリーン製版」「広色域印刷」「浮き出し」を基本に、和紙を貼り合わせたような白印刷による疑似表現、オリジナルグレーと高濃度墨を使って表現するSuperDuo(高品位グレー印刷)での大理石柄の表現など、弊社がおすすめする印刷技法をちりばめた作品です。
この作品は株式会社西田酒造店様との共同企画により作成いたしました。

■MilkBerry(2012年)

第22回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を基本に、果実の味わいを想起される「浮き出し」「エンボス」「艶」加工を施すことで、果実の爽快感とラベル全体の高級感を表現した作品です。

■CRYSTAL FLOWER(2011年)

第23回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第21回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
シルバー地のホイル紙に「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を組み合わせて、美しく緊張感のある作品に仕上げています。髪にちりばめた宝石は、箔の上に重ねて印刷することにより、独特の輝度感を再現しています。

■Strawberry Shower(2011年)

第21回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
 
偏光パール印刷の光を利用して鏡の中の女性の立体感を表現し、鏡の額にリオトーンインキを使うことでsolid感を得ると同時に手触りの変化をつけています。
「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を採用しています。

■Color Perfume(2010年)

第22回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第20回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
通常のグレー印刷とは異なる高品位のトリプルトーンを用いた高濃度グレー印刷手法で、女性の肌の質感や美しさを表現しています。
この技法を当社では「Super Duo」と名付けて運用しています。
「Super Duo」と色再現領域の広い「広色域印刷」「FMスクリーン製版」を組み合わせることで、自然な滑らかさと立体感を演出しています。
肌の「息遣い」までもが伝わってくるような、新たな水なしUV印刷手法の誕生です。

■Neverland Story(2010年)

第20回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
高品質デジタルカメラや広色域モニター、AdobeRGBデータの流通によって、画像や映像の表現領域が大きく拡大しています。このデジタルカラー領域をカバーするために、FMスクリーン製版と広色域水なしインキを使用して、印刷色領域の限界値まで挑戦したのがこの作品です。
リオトーン加工の効果によって、深い奥行きと立体感のある空間が生まれています。女の子が座っている椅子の金属部分には特殊インキを使用しており、本物の手触りが感じられます。

■夢飛行(2009年)

第19回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
ホイル紙に水なしUV印刷をすることによって、ビルの灯り、空、水面など背景の細部をリアルに表現し、重厚感と存在感を持たせました。FMスクリーニングによる高精細なアミ点を余すことなく再現できる水なし印刷の特長が生きています。
セピア色の夜景との対比により、広色域の印刷で表現した飛行機が色鮮やかに際立っています。見る者に向かって飛び出してくるような立体感を演出するために、さらに浮き出し加工を施しました。この構図と、色遣いのコントラストが見どころです。額縁にはリオトーン印刷が用いられ、金属に彫刻したような仕上がりになっています。

■楽器(2009年)

第21回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第19回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
ホルンは金属感を出すために、ホイル紙を生かした色合いや、金属に映る影の表現などにこだわりました。水なし印刷の長所であるシャープでくっきりとした仕上がりになっています。
花々や鳥、幻想的で透明感のある妖精たちが、楽器の周りを色鮮やかに彩っています。全体的にポップで明るいイメージとなっています。音符と五線譜には、浮き出し加工とリオトーンを合わせて施し、見る角度によって全面に出てくる、面白い効果が得られました。精度の高い抜き型であるピナクルの効果によって、端のレースのような形状もはっきり出ています。

■夢時計(2008年)

第20回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第18回シール・ラベルコンテスト
『経済産業大臣賞』
銀ホイル紙に広色域印刷を施したこの作品。金属以外の箇所に白版を印刷することでより金属感が出るよう工夫しています。さらに金属部分にはリオトーン加工を施すことで、視覚的にも手触り感も金属を感じることができます。
トランプが部分的に銀色になっているのは、スクラッチ印刷をしているためです。何が出るかは削ってからのお楽しみ。
削っても楽しい作品になっています。

■泣いた赤鬼(2007年

第19回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第17回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
弊社の隣町である「高畠町」出身の童話作家、浜田広介の『泣いた赤鬼』を題材に作成した作品です。
赤鬼の涙に蛍光メジウム加工で施しているため、ブラックライトを当てることで赤鬼が涙を流し、よりリアルに赤鬼の心情を汲み取れる仕様となっています。
カラー4色で印刷された右側部分には青鬼からの手紙を白抜き文字で表現。印刷精度の高い作品です。

■華(2007年)

第17回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
 広色域印刷で印刷された色鮮やかな花の一部には、ラベンダーの香りがする香料インキを施しています。

■甲冑〈天地人〉(2007年)

第17回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
2009年に放送されたNHK大河ドラマ「天地人」にちなんだ作品です。甲冑には部分的にリオトーン加工を施し、立体感を演出しています。

■金魚姫(2006年)

第18回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第16回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
髪の毛の一本一本や着物や金魚の模様が精細に印刷されており、読めないほどの小さな文字で物語も載せています。

■龍(2006年)

第16回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
出品作品で初めてリオトーン加工を施したこの作品は、龍の鱗やひげの質感をリオトーン加工で表現。手で触っても楽しめる作品となっています。

■漆器(2006年)

第18回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』
AM印刷とFM印刷を組み合わせた作品。滑らかな漆器の光沢を再現しています。

■孔雀(2004年)

第14回シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』

■鳥(2004年)

第16回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第14回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』

■蝶(2003年)

第15回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第13回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』

■竹取物語(2002年)

第14回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第12回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』

■JAPAN(2001年)

第13回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第11回シール・ラベルコンテスト『連合会会長賞』

■地球(2000年)

第10回シール・ラベルコンテスト『審査委員長賞』

■純米吟醸 春の夜“月と櫻”720ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
秋田県由利本荘市 天寿酒造株式会社様の「純米吟醸 春の夜“月と櫻”720ml」のラベルです。遠く離れた月と目前に咲く桜をイメージし、月と桜の絵柄の間に和紙風の模様を貼り合わせることによって遠近感を演出しています。月の周りには極細線の編み込み柄で雲を描き、儚くも美しい春の夜を表現しました。
この作品は、天寿酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■UMAMUGI 900ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
千葉県松戸市 福徳長酒類株式会社様の本格麦焼酎「UMAMUGI(うまむぎ)900ml」のラベルです。背景のマーブル模様は最小0.1mmの極細線を組み合わせて鮮やかな色彩を表現しています。商品名のUMAMUGI(うまむぎ)と、商品の特長である国産大麦100%使用の文字は、エンブレム状に浮き出させて重厚感を出すことで、コクを極めたリッチな味わいの焼酎をイメージしました。
この作品は、福徳長酒類株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■花笑む純米酒 720ml(2020年)

第30回日本シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
宮城県 株式会社一ノ蔵様の、2020年春の季節限定商品「花笑む純米酒 720ml」のラベルです。型押しとニス加工を組み合わせて花と蝶を描き、花の輪郭は原紙の光沢を活かした細かいドット柄で表現することで、光の反射できらめく華やかなラベルに仕上げました。
この作品は、株式会社一ノ蔵様との共同企画により制作いたしました。

■大吟醸 北の錦 720ml(2019年)

第29回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
北海道の小林酒造株式会社様の限定商品である「大吟醸 北の錦」のラベルです。日本海、オホーツク海、太平洋に囲まれた北海道をイメージし、上から穏やかな白波、中段は荒波の銀波、下段にはステンドグラス調の色鮮やかな青海波風の文様を、精度の高い見当合わせの技術で、インキとニスを巧みに使用し、それぞれ異なる質感で表現しました。
この作品は、小林酒造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■秋上がり純米酒 一ノ蔵720ml(2019年)

第29回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
宮城県の株式会社一ノ蔵様の季節限定商品である「秋上がり純米酒 一ノ蔵」のラベルです。「夏の深緑」と「初秋の紅く色づく落葉」が風に乗って舞う情景で、夏から秋に販売する季節感を表現し、原紙のツヤ、エンボス加工とニスを組み合わせることにより、立体感のあるきらびやかなラベルに仕上げました。
この作品は、株式会社一ノ蔵様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 澤乃泉ふたとせ720ml(2018年)

第28回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
宮城県の石越醸造株式会社様が2年間貯蔵させた限定品の純米大吟醸酒「澤乃泉ふたとせ」のラベルです。グラデーションの横波柄と背景に配置された月々の古称が、熟成貯蔵した2年間の季節の移ろいを表し、商品のストーリーを物語るような深みのあるデザインにしました。また、月古称周りには貯蔵開始日からの月日をマイクロ文字で有職文様のように表現し、レインボー箔で季節ごとのモチーフを施すことで、鮮やかに四季を演出しています。
この作品は、石越醸造株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 山法師720ml(2017年)

第27回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局長賞』
このお酒は、株式会社六歌仙様の代表的銘柄「山法師」醸造20周年を記念し発売されました。20年間の語り尽くせない出来事や思いを、紡ぎ出された20色の糸で構成した綾織のテクスチャで表現しました。一本一本は色とりどりでありながら、織りあがった一枚は上質な配色を醸し出し、「山法師」の命名に相応しいラベルです。
この作品は、株式会社六歌仙様との共同企画により制作いたしました。

■大吟醸 千歳鶴720ml(2017年)

第27回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局長賞』
日本清酒株式会社様の代表銘柄「千歳鶴」を醸す六代目杜氏である市澤氏は、創業以来初めての女性杜氏です。歴代杜氏の技と魂を受け継ぎながら、女性ならではのこだわりと真摯さで、新しい時代へと突入した酒造りへ挑み、全国新酒鑑評会にて『金賞』を受賞しました。6羽の鶴で六代目を表現し、あでやかに飛翔させながら、栄誉ある賞を華やかに祝うラベルです。
この作品は、日本清酒株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■シャトーモンサン720ml(2016年)

第26回日本シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
ワインの味わいは、年月の経過とともになだらかに上昇線を描き、やがて一番いい時を迎えます。その長い長い待ち時間。馥郁とした香りと味わいへの変化を想像し、ワクワクしながらワインと共に過ごします。待ち時間も楽しみであるように、その思いをそのままラベルに表現しました。
この作品は、浜田株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸千代寿720ml(2016年)

第26回日本シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
海外向け日本酒のため、近年海外で人気の高い錦鯉をモチーフに日本を表現しました。錦鯉は、色彩の美しさ、優雅に泳ぐ姿形から、日本文化の泳ぐ芸術とまで称賛されています。春に、秋に、池やお堀を埋めつくさんばかりに舞い散る桜や紅葉。その間をゆっくりと縫うように泳ぐ彼ら。その情景に思いを焦がす私たち日本人の心をラベルに込めました。このお酒で、海外の人々が日本に思いを馳せることを願って。
この作品は、千代寿虎屋株式会社様との共同企画により制作いたしました。

■純米大吟醸 MUSASHI(2015年)

第25回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』第27回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』受賞!
剣豪の宮本武蔵をコンセプトに、ムサシを六三四に置き換え、尚かつ一文字のヒゲ文字で表現し、インパクトのあるタイポグラフィを制作しました。
また、ラベルセンターの鏡部分は、二刀流の刀をモチーフに構成しています。
全体的なデザインとして、レトロ感のある飾り罫などを用いて古き時代の日本酒らしさを踏襲したラベルデザインです。

■極少量限定品 JUNMAI DAIGINJYO TATENOKAWA(2015年)

第25回日本シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協賛会会長賞』
シルバー紙に「FMスクリーン製版」、「広色域印刷」を用い、「浮き出し加工」や「デボス加工」、「リオトーン加工」を組み合わせることにより立体感を演出。ラベルを鑑賞しながら夏の夜にのんびりと酔いしれるひとときを楽しんでいただきたいと願いが込められたこの作品は、きらびやかな蝶が舞う華やかな作品に仕上がっています。
この作品は楯の川酒造株式会社様との共同企画により作成いたしました。

■to juno〈トゥ ジューノ〉(2014年)

第26回世界ラベルコンテスト『Best of the Best』受賞!
「juno」はローマ最高の女神の名前で、「to juno」で「女神へ」という意味になります。
孔雀は英語で「bird of juno」と呼び、その羽根はオスの孔雀がメスにプロポーズするためにあります。
男性が想いを込め特別な女性(男性にとっての女神)へ贈る限定酒をイメージしたラベルデザインです。
にじみの少ない「水なし印刷」の特徴を表現するため、孔雀の尾の羽や、背景の格子模様の線一本一本が確認できるデザインにし「FMスクリーン製版」「広色域印刷」により、全体的にきめの細かい柔らかな色合いを表現しました。
ラベル中央の孔雀は、「リオトーン加工」を施してあるので、視覚的にはもちろんのこと、手触りによる金属的な立体感を感じることができます。

■東光 特別限定 純米吟醸 2014夏限定(2014年)

第24回日本シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』第26回世界ラベルコンテスト『審査員特別賞』受賞!
「水なし印刷」の高精細印刷で、透明感のある涼しげな色合いを表現しています。ブランド名の「東光」とラベル中央部のアサガオは「浮き出し加工」と「リオトーン加工」を組み合わせ立体感を演出しています。
背景は、水面の波紋をホイル紙のきらめき感で表現し「デボス加工」で波の揺れを表現しています。
波の一本一本をはっきり表現できるのは、にじみの少ない「水なし印刷」の強みです。
この作品は株式会社小嶋総本店様との共同企画により作成いたしました。

■麒麟山 限定梅酒 300ml(2013年)

第23回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
果実酒の爽やかさと、きめ細やかさを表現するため「FMスクリーン製版」「広色域印刷」による柔らかな色合いを表現しています。
また、弊社の特徴である水なし印刷を用い、にじみを抑えたことで表現が可能となったマイクロ文字による背景パターンと、ラベルの中央部分には梅の花を象ったハーフカット・部分剥離による立体的な表現で、アイキャッチ性を高めた仕上がりとなっています。
この作品は麒麟山酒造株式会社様との共同企画により作成いたしました。

■善知鳥〈うとう〉(2013年)

第22回シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』
ゴールド地のホイル紙に「FMスクリーン製版」「広色域印刷」「浮き出し」を基本に、和紙を貼り合わせたような白印刷による疑似表現、オリジナルグレーと高濃度墨を使って表現するSuperDuo(高品位グレー印刷)での大理石柄の表現など、弊社がおすすめする印刷技法をちりばめた作品です。
この作品は株式会社西田酒造店様との共同企画により作成いたしました。

■MilkBerry(2012年)

第22回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を基本に、果実の味わいを想起される「浮き出し」「エンボス」「艶」加工を施すことで、果実の爽快感とラベル全体の高級感を表現した作品です。

■CRYSTAL FLOWER(2011年)

第23回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第21回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
シルバー地のホイル紙に「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を組み合わせて、美しく緊張感のある作品に仕上げています。髪にちりばめた宝石は、箔の上に重ねて印刷することにより、独特の輝度感を再現しています。

■Strawberry Shower(2011年)

第21回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
 
偏光パール印刷の光を利用して鏡の中の女性の立体感を表現し、鏡の額にリオトーンインキを使うことでsolid感を得ると同時に手触りの変化をつけています。
「FMスクリーン製版」「広色域印刷」を採用しています。

■Color Perfume(2010年)

第22回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第20回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
通常のグレー印刷とは異なる高品位のトリプルトーンを用いた高濃度グレー印刷手法で、女性の肌の質感や美しさを表現しています。
この技法を当社では「Super Duo」と名付けて運用しています。
「Super Duo」と色再現領域の広い「広色域印刷」「FMスクリーン製版」を組み合わせることで、自然な滑らかさと立体感を演出しています。
肌の「息遣い」までもが伝わってくるような、新たな水なしUV印刷手法の誕生です。

■Neverland Story(2010年)

第20回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
高品質デジタルカメラや広色域モニター、AdobeRGBデータの流通によって、画像や映像の表現領域が大きく拡大しています。このデジタルカラー領域をカバーするために、FMスクリーン製版と広色域水なしインキを使用して、印刷色領域の限界値まで挑戦したのがこの作品です。
リオトーン加工の効果によって、深い奥行きと立体感のある空間が生まれています。女の子が座っている椅子の金属部分には特殊インキを使用しており、本物の手触りが感じられます。

■夢飛行(2009年)

第19回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
ホイル紙に水なしUV印刷をすることによって、ビルの灯り、空、水面など背景の細部をリアルに表現し、重厚感と存在感を持たせました。FMスクリーニングによる高精細なアミ点を余すことなく再現できる水なし印刷の特長が生きています。
セピア色の夜景との対比により、広色域の印刷で表現した飛行機が色鮮やかに際立っています。見る者に向かって飛び出してくるような立体感を演出するために、さらに浮き出し加工を施しました。この構図と、色遣いのコントラストが見どころです。額縁にはリオトーン印刷が用いられ、金属に彫刻したような仕上がりになっています。

■楽器(2009年)

第21回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第19回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
ホルンは金属感を出すために、ホイル紙を生かした色合いや、金属に映る影の表現などにこだわりました。水なし印刷の長所であるシャープでくっきりとした仕上がりになっています。
花々や鳥、幻想的で透明感のある妖精たちが、楽器の周りを色鮮やかに彩っています。全体的にポップで明るいイメージとなっています。音符と五線譜には、浮き出し加工とリオトーンを合わせて施し、見る角度によって全面に出てくる、面白い効果が得られました。精度の高い抜き型であるピナクルの効果によって、端のレースのような形状もはっきり出ています。

■夢時計(2008年)

第20回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第18回シール・ラベルコンテスト
『経済産業大臣賞』
銀ホイル紙に広色域印刷を施したこの作品。金属以外の箇所に白版を印刷することでより金属感が出るよう工夫しています。さらに金属部分にはリオトーン加工を施すことで、視覚的にも手触り感も金属を感じることができます。
トランプが部分的に銀色になっているのは、スクラッチ印刷をしているためです。何が出るかは削ってからのお楽しみ。
削っても楽しい作品になっています。

■泣いた赤鬼(2007年)

第19回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第17回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』
弊社の隣町である「高畠町」出身の童話作家、浜田広介の『泣いた赤鬼』を題材に作成した作品です。
赤鬼の涙に蛍光メジウム加工で施しているため、ブラックライトを当てることで赤鬼が涙を流し、よりリアルに赤鬼の心情を汲み取れる仕様となっています。
カラー4色で印刷された右側部分には青鬼からの手紙を白抜き文字で表現。印刷精度の高い作品です。

■華(2007年)

第17回シール・ラベルコンテスト『全日本シール印刷協同組合連合会会長賞』
 広色域印刷で印刷された色鮮やかな花の一部には、ラベンダーの香りがする香料インキを施しています。

■甲冑〈天地人〉(2007年)

第17回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
2009年に放送されたNHK大河ドラマ「天地人」にちなんだ作品です。甲冑には部分的にリオトーン加工を施し、立体感を演出しています。

■金魚姫(2006年)

第18回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第16回シール・ラベルコンテスト『経済産業大臣賞』
髪の毛の一本一本や着物や金魚の模様が精細に印刷されており、読めないほどの小さな文字で物語も載せています。

■龍(2006年)

第16回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』
出品作品で初めてリオトーン加工を施したこの作品は、龍の鱗やひげの質感をリオトーン加工で表現。手で触っても楽しめる作品となっています。

■漆器(2006年)

第18回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』
AM印刷とFM印刷を組み合わせた作品。滑らかな漆器の光沢を再現しています。

■孔雀(2004年)

第14回シール・ラベルコンテスト『経済産業省商務情報政策局局長賞』

■鳥(2004年)

第16回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第14回シール・ラベルコンテスト『優秀賞』

■蝶(2003年)

第15回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第13回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』

■竹取物語(2002年)

第14回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第12回シール・ラベルコンテスト『日本印刷産業連合会会長賞』

■JAPAN(2001年)

第13回世界ラベルコンテスト『最優秀賞』第11回シール・ラベルコンテスト『連合会会長賞』

■地球(2000年)

第10回シール・ラベルコンテスト『審査委員長賞』