４月も半ばとなり米沢ではようやく春の暖かさを感じられる季節となりました。
さて今回ご紹介する商品は亀田屋酒造店様の「亀田屋さんちの酒粕じゃむ」です。



その名の通り酒粕をジャムにしたもので、パンに塗ったり塗らなかったりする商品です。

営業でお伺いした時に担当の方から「美味しいから食べてみて」と勧められて買ってみましたが、酒粕とパンって合うのかなぁ…と最初は半信半疑でした。（担当の方スミマセン）

ところが家に帰って朝食のトーストに塗って食べてみたら、コレがとっても美味しいんです！！

酒粕の風味が不思議とパンに合って想像を絶する美味しさなんです！！！

やはり少しクセはあるのでどうかな？と思ってましたが、我が家の子供たち（幼稚園児と小学生）も喜んで食べていました。

酒粕は血圧の上昇を抑えたり、整腸作用があったりと健康にも良いので嬉しいですね。

酒粕はお酒を搾ったあとに残るもので、原料は言うまでもなくお米です。これはまさにお米（和）とパン（洋）の夢の共演という事になります。



酒粕とパンの絶妙なハーモニーを少しでも疑っていた自分にドロップキックを喰らわしたいです。

そしてこのジャムのもう一つ良いところが、チーズやハムなどの“しょっぱい系”にも
合うところなんです。

他にもそのままお湯でといて甘酒にしたり、料理の隠し味にしたりと大活躍が期待出来るので、是非皆さんにもご賞味いただきたいのですが、実はこの商品、もう売ってないんです…

本当におススメなので、亀田屋酒造店様には何とかして復活させてもらうようにお願いしたいと思います。

また、このブログをお読みになった酒造メーカーまたはジャムメーカーのご担当者様には酒粕でジャムを作る事をご検討いただきたいです！

以上、酒粕ジャムのファンとして切にお願いする所存でございます。

それではまた次回の商品のご紹介をお楽しみに。