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虹について語ってみよう
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虹について語ってみよう

今回は「虹」について語ってみようと思います!

虹って素敵ですよね!雨上がりの虹を見つけると、なんだか心がワクワクするんです♪

でも…なぜ虹??と疑問に思うかもしれません。
単純に私が好き!という気持ちがほとんどですが(笑)
じつは「色」とも深い関わりがあるんです。

虹


そもそも虹はどのようにしてできているか、皆さんご存知でしょうか?

基本原理は、理科の授業でみた「プリズム」で光を分光した実験と同じです。

プリズム


写真のように、プリズムに光線(光の事)が通ると虹色になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか?

虹ができる原理はそれと同じですが、巨大なプリズムがあるわけではありません。
そこで虹のできる条件として、雨と光線(主に太陽)が絶対条件です。

太陽の光が雨に当たり、雨水がプリズムの代わりとなって光線を分光(光を分ける事)し虹が発生するんです。
なので、虹は必ず太陽の反対側にできるんですよ!
(虹を探す時の参考にしてみてください♪)

虹の仕組み


そんな虹は紫から赤までの7色でできています。
実は虹の外側の色が存在するのをご存知ですか?
人間の目で認識できるのが紫から赤までの7色という事なんです。

ここまでの話でピーンと来ている方もいるかもしれませんが、虹の外側の色。
紫から赤の外側の色という事ですよね。
そう。紫の外の光線で「紫外線」赤の外の光線で「赤外線」なんです!
動物や虫の中には紫外線や赤外線を感知できる生き物も存在します。
もしかしたら、そんな生き物たちはもっと鮮やかで綺麗な世界が見えているのかもしれませんね♪

生き物の違いのような差は無いですが、耳が良く聞こえる・遠くまでよく見えるというように、良く色が見えるという個人差があるんです。
本当に良く見える人は、虹が太く見えるそうなんです。虹が好きな私には羨ましい!!!

色の見え方は本当に個人によって違うんですよね!

印刷会社として「色」は切っても切り離せない大切なものです。

お客様によって違って見える「色」ですが、お客様の商品を彩る大切なものでもあります。

お客様の商品を少しでも良く彩ってくれる、そんなパッケージを今後も作っていきたいな…と。
虹の事を語りながら、改めて思うこの頃でした。

今後も色についての豆知識を記事にしていこうと思っています!

リクエスト等あれば、お気軽にお問い合わせください♪